【ポケカ】ルギアVSTARデッキの紹介と評価

「エネルギーさえ、エネルギーさえ不自由なく貼れれば、僕たちは最強なのに！！」

と、嘆きながらストレージに眠るポケモンカード、思い当たるだけでもいくつかあるよね。

今日はそんなポケモン達が大活躍するデッキを紹介する。

それが、「ルギアVSTARデッキ」だ。

ちなみに、設定ではずっと眠っていることになっている「ルギア」。

理由は、こいつが羽ばたくと40日間も嵐が続いてしまうからだ。（理由では無いか）

とっても優しい理由じゃないか。

ルギアVSTARデッキのメインのポケモン

《アーケオス》の特性で、山札から特殊エネルギーをサーチし、それをそのままポケモンに貼ることができる。この特性は、誰が見ても強力で、一気に盤面を強化できる。

しかし、《アーケオス》の難点は「2進化」必要なことだが…

《ルギアVSTAR》の特性で、トラッシュの《アーケオス》を2枚までベンチに出すことができる。

ここからが、このデッキ最大の強みだ。

「僕たちは、強すぎて、エネルギー要求強という制限がかけられているんだ…」

と、普段は日の目を見ないポケモン達が、まるでそのリミッターが外れたかのように襲い掛かる。

「ATフィールド！全っっ開！！！」

詳しい動きは後述している。

《ルギアVSTAR》の［（特性）アッセンブルスター］で、トラッシュの「無色ポケモン」を2体までベンチに出すことができる。この特性で、進化制度を無視して《アーケオス》を出すことができる。

なお、この動きを実現するには、《アーケオス》をトラッシュに落としておく必要がある。《博士の研究》などのサポートカードを有効に使おう。

《アーケオス》の［（特性）プライマルターボ］で、山札から2枚の「特殊エネルギー」をサーチし、それをそのままポケモンにつけることができる。「あれ？ポケモンってゆっくり育てるんじゃないの？」という対戦相手の声は無視して、盤面を固めよう。

「特殊エネルギー」を山札に残しておく必要があるので、《ヤレユータン》や《マリィ》など、手札と山札を入れ替えることができるカードを上手に使う必要がある。

《アーケオス》の特性を使えれば、こっちのもの。

・相手が「たねポケモン」なら、《ムーランドV》の［（ワザ）おかわりファング］でサイドを1枚多くとる。（［おかわりファング］＝「このワザのダメージで、相手のたねポケモンがきぜつしたなら、サイドを1枚多くとる。」）

・《イベルタル》を一気に育てて、［（ワザ）アメイジングデス］で相手のバトルポケモンを強制的に「きぜつ」させる。

などなど。特殊エネルギーを強く使えるポケモンで、その時の状況に合わせて戦うことができる。

他にも、構築次第では、強力な動きが実現可能だ。

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