一時期、「グランド・セフト・オート」というPS4のソフトにハマっていました。（この記事はポケカのデッキについて書いています。ページは間違っていません。ご安心ください。）
ひたすら乗り物を爆破して遊んでました（ゲーム内の話です）。爆破することだけが喜びなので、すぐに飽きたんですが。
ただ今でもたまに、プレイしたくなるんですよね。
というか、爆破したくなる（ゲーム内の話です）。
なぜ定期的に爆破したくなるのか。考えてみると、「圧倒的なパワーで、細かいことを考えずに色々捩じ伏せる爽快感」を求めているのかと。（多分違う）
さて、今日は、そんな爽快感を味わいたい皆さんに、チート級の火力を誇る青天井火力のデッキを紹介する。（適当か）
キュレムVMAXデッキのメインのポケモン
キュレムVMAXデッキの特徴
デッキレシピと評価
| キュレムVMAXデッキ | |
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 総合評価 |
8.0/10点 |
| デッキパワー | ★★★★★ |
| 安定性 | ★★★★☆ |
| 展開力 | ★★★★☆ |
| 対応力 | ★★★★★ |
| お手軽 | ★★☆☆☆ |
| ☆【評価】や【各項目】の意味はコチラ | |
特徴
青天井の高火力
このデッキ最大の特徴は、《キュレムVMAX》からなる青天井火力だ。
［（ワザ）ダイフロスト］で、元々の火力（120）に加えて、「水エネルギーをトラッシュした枚数×50ダメージ」を与えることができる。
水エネルギー4枚トラッシュ（320）でほとんどの「VMAXポケモン」をワンパンできる計算だ。
火力が高いのは分かったけど、エネルギーはどうするの？と思った、そこのあなた。安心してください。エネルギーなんて腐るほど用意できますがな。
豊富なエネルギー加速・回収手段からなる絶対的な安定感
《キュレムVMAX》の魅力は、青天井火力だけに留まらない。
「山札の一枚目をトラッシュ」→「そのカードが水エネルギーだった場合、ポケモンに貼る」という特性を持つ。しかも、自分の番に1回使える。
これだけでも、安定してエネルギーをつけられそうに思う。
が、このままだと《キュレムVMAX》のワザでトラッシュに水エネルギーが溜まっていってしまう。
後詰まりになりそうな状況を打破し、《キュレムVMAX》のワザの連打を可能にするのが、水デッキの真髄だ。
・《たっぷりバケツ》で山札から2枚の水エネルギーを手札に。
・《オリジンパルキアVSTAR》の［（特性）スターポータル］で、トラッシュの「水エネルギー」を【3枚まで】自分のポケモンに好きなように貼る。
・《メロン》でトラッシュの「水エネルギー」をポケモンに貼る。
・《トレーニングコート》《エネルギー回収》でトラッシュのエネルギーを手札に。
とにかくエネルギーには困らない。
高火力連打の始まりだ。
メインを張れるサブアタッカー
キュレム「いつから僕だけで戦うと錯覚したんだ？」
《キュレムVMAX》の圧倒的な火力を前に、単なるエネルギー補給要員のようになっている《オリジンパルキアVSTAR》の存在を忘れてはいけない。
《オリジンパルキアVSTAR》は、たった2エネで最大260ダメージ（素点60+お互いのベンチポケモンの数×20ダメージ）を与えることができる。
え、つっっよ。
また、《オリジンパルキアVSTAR》の弱点は雷タイプなので、《キュレムVMAX》の弱点を突く鋼タイプが相手の際には、代わって戦うこともできる。
実現したい動き（回し方）
水エネルギーを用意して、《キュレムV》を育てる。
序盤はとにかく《キュレムV》を育てたい。
・水エネルギーを《キュレムV》に手貼りする。
・《たっぷりバケツ》で水エネルギーを持ってくる。
・《かがやくゲッコウガ》でエネルギーをトラッシュに落としつつ、2ドローでデッキを回す。
等の動きが現実的だ。
キュレムVMAXの圧倒的な火力で敵を叩く。
水エネルギーが用意できたら、《キュレムVMAX》で相手を薙ぎ倒していこう。
先に書いた通り、《メロン》や《トレーニングコート》《エネルギー回収》などのカードを有効に使うことで、《キュレムVMAX》の高火力を連打できる。
手段がなく、どうしようもない時は、《オリジンパルキアVSTAR》の「特性」で一気に3枚の水エネルギーを貼ることができる。
ただし、この「特性」は「VSTARパワー」なので、試合中1回しか使用できない。極力、試合を決めるような大事な局面に残しておきたい。
《オリジンパルキアVSTAR》を上手に使ってサイドの調整を。
一体目の《キュレムVMAX》が倒されたら、次はできるだけ《オリジンパルキアVSTAR》で戦いたい。
ここで《オリジンパルキアVSTAR》を前に出すことで、サイド3-2-3で、3回戦えるからだ。
（連続で《キュレムVMAX》を出した場合、サイド3-3の2戦で負けてしまう。）
1、《キュレムVMAX》で戦う
2、《オリジンパルキアVSTAR》で戦う。（その間に《キュレムVMAX》を育てる）
3、2体目の《キュレムVMAX》で相手の戦闘意欲喪失
の流れが理想だ。
（小技）高火力を必要としない相手なら、《キュレムVMAX》をエネ加速要員に。
非ルール主体など、高火力を必要としないデッキが相手の場合には、《オリジンパルキアVSTAR》や《かがやくゲッコウガ》をアタッカーにして戦うと良い。
その場合は、「特性」を使ったエネ加速要員としての役目を《キュレムVMAX》に与えてあげよう。
（小技）《ヤレユータン》の「特性」で、《キュレムVMAX》のエネ加速を確実に。
《キュレムVMAX》の［（特性）はくぎんせかい］は、「山札の一枚目をトラッシュし、そのカードが水エネルギーだった場合、ポケモンに貼る」という効果だ。
だがこの特性、「そのカードが水エネルギーだった場合」というところが欠点で、運否天賦に任せることになる。
「この勝負、完全に運否天賦だ…！」というカイジの声が聞こえてくる。
だが、《ヤレユータン》の［（特性）さるぢえ］がこの欠点を解消する。
1、《たっぷりバケツ》で水エネルギー2枚を手札に。
2、1枚を手貼り
3、［（特性）さるぢえ］で、もう1枚の水エネルギーを山札の上に。
4、［（特性）はくぎんせかい］で、水エネルギーをポケモンに。
という流れで、1ターンにエネルギー2枚貼りも容易だ。
相手に「いっイカサマだぁ〜〜」と言わそう。
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